先日、訳あってアメリカ大使館に行ってきました。
その訳とは、夫がアメリカで働くことになったから!!
いや~、びっくりですよ。
私一人の人生だったら、まずあり得ない展開です。
そんな驚きをももたらしてくれるのが結婚の醍醐味なのかも。
夫や赴任先の会社が、提出書類などは事前にインターネットで手続きをしていたので、
どういった書類が必要なのかなどの詳細は省きます。
書類提出してから1カ月が過ぎたころ。
ようやく大使館から面接日程の返信が!!
長かった…!
夫は、性格的も気長に待てるタイプで、国外の方と折衝をすることも多く、返信の連絡が全くないことに対して「こんなもんだよ~」と焦りもせずに1カ月過ごしていましたが、
一方で私はというと、「遅くなるとか進捗具合とか連絡ひとつも寄こさないなんて!」と毎日ソワソワしくしく…。
面接日程のメールのやりとりも、
「この日は?」「満席です」「この日は?」「満席です」…。
先に第3希望日くらい伝えて、空いてる時間に予約してもらえばいいんじゃない??
こんな感じでものすごいメンタルブレイクしていました。
今からこんな調子でやっていけるんでしょうか…。
面接当日の服装は、オフィスカジュアルなパンツスタイルにしました。
肌寒い日だったのでトレンチコートを着ていましたが、手荷物検査場でボタンを開けるように警備員さんに指示されました。
上着を着ている方は、検査の直前に脱いでいた方がスムーズかと思います。
また、手荷物はほとんどを溜池山王駅のコインロッカーに預け、ランチバッグに本と折りたたみ傘だけを入れて向かいました。
スマートフォンの持ち込みは禁止されていないですし、やましいSNSもしていないのですが、色々と考えてスマホは持ち込みませんでした。
ちなみに、スマホがないと溜池山王駅からアメリカ大使館までの数百メートルの道すら迷子になります。スマホがないともう生きていけないかも…。
困ったらお巡りさんに聞くのが吉です。
トランプ大統領来日の影響なのか、警戒警備にあたる警察官が多くいました。
面接日程のやりとりから、さぞ待つのだろうと臨んでいましたが、なんと私たち含めて2組だけ…。拍子抜けです。
整列用ポールやお手洗いもあるので、もちろん混雑するときもあるのでしょう。
キッズスペースも授乳スペースもありました。
さて本題の面接ですが、面接は、夫が職員の方と英語で行っていました。
どこかの駐妻ブログで帯同する妻も質問される場合があると書かれていたので、
事前にchatGPTに予想質問と解答の添削をしてもらい、いつ聞かれても良いように夫の後ろに控えていたのですが、最後まで私に質問を向けられることはありませんでした。
ほっとしたような、がっかりしたような…。
最後にもう一度呼ばれて、今後の流れについて説明を受けて、面接は終了しました。
所要時間は1時間くらいだったと思います。
スマホがなく、時間の把握ができなかったので…。
やっぱりスマホがないともうダメみたいですね(笑)
面接終了後はANAインターコンチネンタルホテルでお疲れさまのビュッフェ!
ハロウィンシーズンだったので、かぼちゃ味のムースやムラサキ色のチョコファウンテンがありました。
ローストポークとのどぐろのお寿司が美味しかったです!
今後のブログは、
渡米までの準備についても綴っていこうかと思います。

